ノーシード(8×2)8小節2ターン
※紅桜遅刻により第ニ試合からスタート!
・第ニ試合 富博(岩手) vs RYU(大分)
富博
第一試合の一番最初のバースでこのはじめ方はなかなかの天邪鬼な人なのかなとおもった。調子どーだよをやれば必ず盛り上がるのに・・・あえてやらなかったのでは、
2バース目RYU「レペゼンの街がもう泣いてるぜ。」が決め手となった気がする。
勝者RYU
・第三試合 MC松島(北海道) vs Mac Ass Tiger(長野)
松島の試合巧者ぶりが目立った。
1バース目で会場の空気掴み。2バース目で話を展開してオチまでつけて流石だった。
勝者 MC松島
・第四試合 BALA a.k.a.SBKN(神奈川) vs Jony the sonata(石川)
BALA a.k.a.SBKN「火付け役→しつけーやつ→沈めちゃう」1バース目盛り上げる。
話の要約
Jony the sonata 「おまえのこと忘れねーからおれのこともわすれねーようにしてやるぜ」
BALA a.k.a.SBKN 「(おまえが負けるから)一生おれのこと覚えとけ、俺は自分と自分の仲間のことしか覚えねーから忘れちゃうぜ」
Jony the sonata「ラッパーなら自分で見た景色をすべて記憶にとどめな」
勝者 Jony the sonata
・第五試合 ALCI(愛知)vs MU-TON(REVENGE)battle beat 「E Anthem-DJ SHUN 」
ALCIワンバース目余白を残した感じがかっこいい
後半無理やりだけど盛り上げられるMU-TONの凄さ
勝者 MU-TON
・第六試合 T-STONE(徳島) vs O.G.K(鳥取)battle beat 「SHINGO☆西成-PARTYのはじまり」
O.G.Kの2バース目めちゃくちゃで笑ってしまう。
最後は予想できない言葉過ぎて笑った。
勝者 T-STONE
・第七試合 Disry vs GOTIT(茨城) battle beat 「SHINGO☆西成-PARTYのはじまり」
勝者 GOTIT
・第八試合 MCニガリ(東京) vs SKRYU(愛媛)battle beat 「SHINGO☆西成-PARTYのはじまり」
同世代対決!
勝者 MCニガリ
・第九試合 むら(長崎)vs B_ZERO(山梨)battle beat 「SHINGO☆西成-PARTYのはじまり」
B_ZERO「平成最後→減点対象→天然素材料」
入場時から丁寧に会場の雰囲気を掴みにいったむら。
勝者 むら
・第十試合 EVOL(富山) vs SAM(栃木)(battle beat 「ELIONE – Winner’s Circle」
SAM「最近の流行り アイコス(電子タバコ)やアイエイチ(電磁調理器)火のつかねえMCに俺は興味なし」
うまい言い回し。
SAM「重荷じゃね→想いだぜ。狼煙あげ→落とし前」
勝者 SAM
・第十一試合 小池潔宗(群馬)vs ふーわ(三重)
あつさVSクール
ふーわ 「フレッシュって言う割には声が暑苦しい。」
勝者 小池潔宗
・第十二試合 Atmoshiphere(福島) vs 輪入道(千葉)
ふたりとも握手したが、まさかの延長。
勝者 輪入道
・第十三試合 DAISEI(福井)vs KZ(大阪)
身長同じくらいなのに中腰で目線合わせするKZ
勝者 KZ
・第十四試合 しぇん(宮城) vs kNaxx(滋賀) battle beat 「AXIS-DREAM」
言葉詰め込みまくるしぇん
あんまり沸かなかったknaxxにたいして
しぇん「47箇所予選をやったせい、こういう雑魚が本選に出てくるふざけんなここじゃねんだよ。本選のレベルの底下げんなよ。」
勝者 しぇん
・第十五試合 IZ(広島)vs Authority(青森)
Authority意味がある言葉をめっちゃ詰め込む。
勝者 Authority
・第十六試合 TORA(静岡) vs 梵頭(岐阜)battle beat 「YOKE A.K.A DJ REDBLOOD -Hard Rhymer」
梵頭見た目怖い。
自分だったら、怖くてディスれない。
勝者 TORA
・第一試合 紅桜(岡山) vs BAMBLE(熊本)
BAMBLEが紅桜に対してガムを吐き捨てたこと+遅刻してきたことを注意。
BAMBLE「クソ野郎」と言ったのがまずかったのか腹パンチされてしまう。
関係ないけど再延長のビートは聞いてるだけで楽しい気分になる。
勝者 紅桜
BEST32(8×2)8小節2ターン
・第一試合 まーしゃる(奈良) vs 紅桜 battle beat 「Refugeecamp – All Area」
まーしゃるは芸人っぽいラップする
勝者 紅桜
・第二試合 Bluek(京都)vs RYU
勝者 Bluek
・第三試合 Pein Mirra(高知)vs MC松島
勝者 MC松島
・第四試合 Folgoregia(沖縄)vs Jony the sonata
文章でわかりやすく韻を踏むFolgoregia
勝者 Jony the sonata
・第五試合 KaRaAgE(佐賀) vs MU-TON battle beat 「KEN THE 390-ガッデム!!」
いちども歓声が挙がらないKaRaAgEくん。 このスタイルで初戦がMU-TONは可哀想
勝者 MU-TON
・第六試合 だーひー(宮崎) vs T-STONE battle beat 「FRank Logun – Ain’t No Joke 」
T-STONE「音楽で楽しむんじゃなくて、お前らを音楽で楽しませにきたぜ。」
だーひー「【乃木坂フォーティーシックス】→勝利の美酒like a【オロナミンCドリンク】
ここおもろい
勝者 だーひー
・第七試合 椿(福岡) vs GOTIT battle beat 「KEN THE 390-ガッデム!!」「RepYourSelf – LOUD」
勝者 GOTIT
・第八試合 Lyrical(新潟) vs MCニガリ
勝者 MCニガリ
・第九試合 KAKKY(兵庫)vs むら
何回も延長になる試合。
個人的には、相手をおとすだけの発言より展開するバトルのほうがすきだったので、結果にはびっくり。(バトルだから仕方ないのかもしれないが)
勝者 KAKKY
・第十試合 BASE vs SAM battle beat 「Jsquared – Sparks」
1バース目でBASEがSAMの彼女を褒める謎の試合。
勝者 SAM
・第十一試合 USTR(秋田)vs 小池潔宗
小池「バイブス足りねーよ」
勝者 小池潔宗
・第十二試合 Mud Ash(鹿児島)vs 輪入道
Mud Ash「お前はおれの知らない世界にいる人だろ」
輪入道 「おれはお前と同じ世界にいる」
「自分で勝手につけるな優劣」
勝者 輪入道
・第十三試合 APACHE(島根) vs KZ battle beat 「LARGE IRON-SOUL OF YAMATO」
APACHE 入場時と退場時なにいってるかわかんなくてよかった。
勝者 KZ
・第十四試合 BARBER(山口)vs しぇん battle beat 「LARGE IRON-SOUL OF YAMATO」
BARBERは声質がよかった。なんかビートにもあってた。
しぇん「あの腐ったヒップホップを取り戻す。」
勝者 しぇん
・第十五試合 JACKTER(山形)vs AUTHORITY battle beat 「LARGE IRON-SOUL OF YAMATO」
勝者 AUTHORITY
・第十六試合 裸武(埼玉) vs TORA battle beat 「LARGE IRON-SOUL OF YAMATO」
7年ぶり本戦出場の裸武
試合後、握手しようとする裸武に対して、握手しないTORA。
勝者 裸武
BEST16(8×4)8小節4ターン
・第一試合 Bluek vs 紅桜
紅桜 「俺のスタイルお前と違うの押し付けてくんなヒップホップの定義」
Bluek 「自分自身が正しいと思ってる。だから押し付けてなんぼだろうが。」
うまい言い訳を言わず、真っ向から返すBluekもよかった。
勝者 紅桜
・第二試合 Jony the sonata vs MC松島
勝者 MC松島
・第三試合 MU-TON vs だーひー battle beat 「ラッパ我リヤ – 爆進」「DJPMX-心の理由」
絶対的な強さを誇るMU-TON相手に延長にしただーひーすごい
延長はビートと内容が絡まって感動があった。
だーひーみてると一種の青春思い出す。
MU-TON「文学に惚れたんだろ俺はヒップホップて音楽に惚れたんだよ。」
勝者 MU-TON
・第四試合 GOTIT vs MCニガリ battle beat 「GADORO -光と崖」
勝者 GOTIT
・第五試合 SAM vs KAKKY
勝者 SAM
・第六試合 小池潔宗 vs 輪入道 battle beat 「AK-69-街模様」
口喧嘩感がすごかった。
勝者 輪入道
去り際が気分がいい小池潔宗「ありがとうございました!」
・第七試合しぇん vs KZ battle beat 「DJ honda-freedom」
KZの中腰目線合わせはなんなんだろ
KZ「ちょっとずつちょっとずつ進むのが俺なんだよ」
勝者 KZ
・第八試合 裸武 vs AUTHORITY
AUTHORITY「おれまだ井の中の蛙だけどよ、今日は井の中の蛙が意の外を変えるよ」
勝者 AUTHORITY
BEST8(8×4)8小節4ターン
・第一試合 MC松島 vs 紅桜
勝者 紅桜
・第二試合 MU-TON vs GOTIT battle beat 「DJkensei-lostkey」
GOTITはまじで思ったことを口に出しすぎた、ガムの件がなければ延長にはなってたかも。
勝者 MU-TON
・第三試合 SAM vs 輪入道
熱さを注ぎ込んだボカロみたいなラップする輪入道
勝者 輪入道
・第四試合 KZ vs AUTHORITY
KZがとにかく熱いスタイル。画面上で見るよりも実際に見たほうが心に響きそう。
ワンバース目で自分語りし過ぎと、AUTHORITYにつかれてしまった。まぁ、KZもいろいろ考えてこのスタイルで臨んだっぽいけど
勝者 AUTHORITY
BEST4(8×4or16×2)8小節4ターンまたは16小節2ターン
・第一試合 MU-TON vs 紅桜 battle beat 「般若 – ホントのコト」「100万光年のやさしさが注がれる限り / INDOPEPSYCHICS」
勝者 MU-TON
・第二試合 輪入道 vs AUTHORITY battle beat 「DJ PMX / NO PAIN NO GAIN」
勝者 AUTHORITY
決勝戦(8×4or16×2)8小節4ターンまたは16小節2ターン
AUTHORITY vs MU-TON battle beat 「般若 -最ッ低のMC」
サンプリングからSEEDAでヒップホップにのめり込んだことを伝えるAUTHORITY
最ッ低のMCがバトルビートのとき、そのMCが誰が好きなのかがわかる。
どうせダサいとか言うんでしょとダサい封じをするAUTHORITY。それに対して、お前のことみとめてるぜとMU-TON。けど決勝の相手ものたんないぜ。のディス。
AUTHORITYが「あー」みたいなのしなけりゃ延長もあり得たのではと思ったが、最後、「飛車角王手」で会場盛り上げたMU-TON
優勝 MU-TON
以上


