UMB2017 DVDを視聴した為、感想を書いていこうと思います。ディスク2枚組となっておりましてDISK1はMC BATTLE。DISK2はLive+敗者インタビューとなります。 DISK2のライブ内容として、若旦那(湘南の風) 若旦那のアコースティックライブ。→晋平太→NAIKA MC+呂布カルマとなります。
若旦那がライブラ社長の同級生でMC漢とも繋がりがあったのは驚きました。
ノーシード(8×2)8小節2ターン
・第一試合 Fugry(鹿児島)vs DOTAMA(東京) battle beat 「RUFF NECK-Run 90’s」
Fugry 第一試合のワンバース目 格上に対してほぼ完ぺきに近いラップで盛り上げたが、DOTAMAのアンサーが強すぎた。
DOTAMA「大人げねえーから13年ここに立ってるんだよ」
勝者 DOTAMA
・第二試合Siva(大分)vs R.O.G(秋田)
調子のいい悪いの話をしていた。
勝者 Siva
・第三試合True or 4-SE(石川)vs EFTRA(富山)
True or 4-SE「初志貫徹→北陸対決」「立山連峰→伊達政宗公」「調子どうよ→ド素人→個人情報」
韻おもしろ。
勝者True or 4-SE
・第四試合MC松島 (北海道)vs KOOPA (埼玉)battle beat 「Run 90’s -RUFF NECK」
パンチラインはありそうで特になかった。
勝者 KOOPA
・第五試合 T-STONE(徳島) vs MCニガリ(長野)
お客を盛り上げるのが難しそう&険悪な雰囲気になりそうなビート。
勝者 MCニガリ
・第六試合 キョンス(京都)vs KTSRO(茨城)
キョンス動きのキレがすごい。
勝者 キョンス
・第七試合 とびっきり(滋賀) vs O(沖縄)
とびっきりはMCの名前だとふざけた感じなのかなと思ったら、熱いスタイルだった。Oは沖縄っぽくなく堅実なスタイルだった。
勝者 O
・第八試合 マチネ(栃木)vs 我次郎MIC(群馬)
我次郎MIC「決勝まで6着持ってきたから」
マチネの方がビートに乗っていたが、 我次郎MICの方が印象に残るワードを残していった。
勝者 我次郎MIC
・第九試合 SORA(香川) vs ホロンバイム(長崎)battle beat 「SMITH-CN-s.m.i.T.H.C.n.」
わくわくさんという見た目ディスを拾ってホロンバイム「わくわくさん→ラップグラップラー」
勝者 ホロンバイム
・第十試合 BATTLE手裏剣(神奈川) vs M.O.J.I.(静岡) battle beat 「SMITH-CN-s.m.i.T.H.C.n.」
M.O.J.Iの1バース目良かった。あとラップしてない時のジェスチャーもよかった。
BATTLE手裏剣の手裏剣の件の言い回しがよかった。
勝者 BATTLE手裏剣
・第十一試合 BUCHI DA MIC(福井) vs cosmo da ug(島根) battle beat 「SMITH-CN-s.m.i.T.H.C.n.」
2バース目のBUCHI DA MIC 踏むぞと思いきや踏まなかった。
勝者 cosmo da ug
BUCHI DA MICの初戦突破をそろそろ見てみたい。
・第十二試合 釈楽(岩手) vs ムートン(宮城) battle beat 「s.m.i.T.H.C.n – SMITH-CN」
ワンバース目でラップのうまさを見せてツーバース目で客を上げる釈楽。
ムートン嚙まなければ延長もありえたかも。
勝者 釈楽
うなだれるムートン。その後の退場しながら「また出るしかねーだろ」がかっこよかった。
・第十三試合 RUG SHOT(和歌山)vs Disry(愛媛)
Disryがやたらクソ野郎と言っていた。RUG SHOTが怒ってしまわないか見ててヒヤヒヤした。
もちろん最後は握手なし。
勝者 Disry
・第十四試合 晋平太 (REVENGE) vs 呂布カルマ(愛知)
意味も通しながら踏みまくりの晋平太VSパンチライン連発の呂布カルマ
こうなると後攻の呂布カルマに軍配が、、延長見たかった。
勝者 呂布カルマ
・第十五試合 JOE(三重)vs Authority(青森)
JOEはジェットコースターのようなラップが良かった。
AuthorityはJOEに対して完成度が高すぎてて即興に見えないぞの攻撃。
勝者 Authority
・第十六試合 SMARD(佐賀)vs 椿(福岡)
2バース目のSMARDの返しが良かった。熱さで椿が少し上回ったか。
勝者 椿
BEST32(8×2)8小節2ターン
・第一試合 HIBIKI(岡山) vs DOTAMA battle beat 「黄猿-Life Of Reason」
2バース目のDOTAMAのディスえげつない。
勝者 DOTAMA
・第二試合 MC.YO(西東京)vs Siva battle beat 「黄猿-Life Of Reason」
MC.YO白いタオルを手に持っていたのは何だったんだろう。
勝者Siva
・第三試合 VENOM(千葉) vs True or 4-SE
千葉代表はいかつい人多いな。VENOMはアンサーがうまい。
True or 4-SE「自己紹介文→日本語ラップ」
勝者 VENOM
・第四試合 弘明(熊本)vs KOOPA
勝者 KOOPA
・第五試合 Lyrical(新潟) vs MCニガリbattle beat 「 Rick Wakeman-The Battle」
勝者 MCニガリ
・第六試合 ALCI(岐阜)vs キョンス battle beat 「 Rick Wakeman-The Battle」
キョンス「環境が悪りい→雑草魂」
勝者 キョンス
・第七試合ロープ(福島)vs O battle beat 「 Rick Wakeman-The Battle」
O「波長掴む→ダチョウ倶楽部」「サイコキラー→醍醐味だ→バズライトイヤー」
対話型だとロープ相手にするのは大変そう。
勝者ロープ
・第八試合 Scooby J(奈良)vs 我次郎MIC battle beat 「Rick Wakeman – The Battle」
Scooby Jの手の動きがすごい。
勝者 Scooby J
・第九試合 ILL AIK(高知) vs ホロンバイム
勝者 ホロンバイム
・第十試合 THUG HEADS(広島)vs BATTLE手裏剣
勝者 BATTLE手裏剣
・第十一試合 ALBA-TROSS(宮崎)vs cosmo da ug
勝者 ALBA-TROSS
・第十二試合 ふぁんく(大阪)vs 釈楽
釈楽めっちゃカッコイイが、ふぁんくがうますぎる。
勝者 ふぁんく
・第十三試合 JACKTER(山形)vs Disry 「DJ松永 -東京NightWalker feat. ZONE THE DARKNESS, 輪入道」
JACKTER「下は見えてねぇ~。ツーバースじゃなくワンバースからも飛ばすぜ」
勝者 Disry
・第十四試合 parmlight(兵庫)vs 呂布カルマ
parmlightの世界観も良かった。
parmlight「ヤングたかじん、呂布カルマどっちかにせぇ~よ」
呂布カルマ「parmlightそれ本名か?お前だって二つの名前使ってんじゃねぇ~か」
勝者 呂布カルマ
・第十五試合 JAKE(鳥取) vs Authority
Authority「テーブルにディナー→シェイクスピア→潜伏期間」
勝者 JAKE
・第十六試合 BARBER(山口) vs 椿
勝者 椿
BEST16(8×4)8小節4ターン
・第一試合 DOTAMA vs Siva battle beat 「The Arts of 8 Verse -YOKE a.k.a DJ REDBLOOD」
内容的には互角に見えたが、DOTAMAの執念がみえた。
勝者 DOTAMA
・第二試合 KOOPA vs VENOM
流れるようなバトルであった。
勝者KOOPA
・第三試合 MCニガリ vs キョンス battle beat 「Refugeecamp-4seasons」
MCニガリ「キレすぎるラップには美しさを感じないがお前はどーだ」
相手のヨットスクールを拾ってMCニガリ「仕込んできたネタでよくしゃべーる」
相手の言葉で踏みながら、誰にでも当てはまる言葉ではなく、キョンスにあてはまる言葉をいえるのがすごい。
勝者 MCニガリ
・第四試合 Scooby J vs ロープ
勝者 Scooby J
・第五試合 ホロンバイム vs BATTLE手裏剣
ホロンバイム1バース目で負けてしまう材料をあげすぎた印象。
勝者 BATTLE手裏剣
・第六試合 ふぁんく vs ALBA-TROSS battle beat 「ELIONE-此処ニハナイ」
勝者 ふぁんく
・第七試合 呂布カルマ vs Disry
勝者 呂布カルマ
・第八試合 椿 vs JAKE
ビート難しめ。JAKEが楽屋でうるさいのは想像できる。
JAKE「女が一歩下がる時代は終わりだ。男が一歩先行く時代だ」よくビートに合わせられたな、
椿「性別で何かをあきらめたことは一度もない」パンチライン。
とにかく熱い椿に対して冷静に熱く返したJAKE。
4本目でJAKEが少し、ペースダウンしてしまったので椿勝ったかなと思った。
勝者 JAKE
BEST8(8×4)8小節4ターン
・第一試合 KOOPA vs DOTAMA
勝者 DOTAMA
・第二試合 Scooby J vs MCニガリ battle beat 「dj honda – Unexplainable」
Scooby Jの手の動きというか腕の動きのキレがすごい。
勝者 MCニガリ
・第三試合 ふぁんく vs BATTLE手裏剣 battle beat 「DJ CELORY-Face To Face」
ふぁんく「すきっ歯だなスリッパでバーン」「この余裕をもつこのボク」
ふぁんく「このバースは捨てます。」MC BATTLEでは負ける要素になりそうな言葉をいいながら勝つのはさすが。
勝者 ふぁんく
・第四試合 JAKE vs 呂布カルマ battle beat 「dj honda-Vengeance」
勝者 呂布カルマ
BEST4(8×4or16×2)8小節4ターンまたは16小節2ターン
・第一試合 DOTAMA vs MC☆ニガリ
音源ディスから始めるDOTAMA。勝ちに来てるのが伝わる。
勝者 DOTAMA
・ 第二試合 ふぁんく vs 呂布カルマ battle beat 「dj honda-The Terminator」
ふぁんくの最初の四小節うまい。残りの四小節で呂布カルマにクエスチョン出す。
呂布カルマのドゥーボーイディス。
ふぁんく「誰やねんお前」を挟み込むタイミングがうまい。呂布カルマに対話で勝ったのでびっくり。
呂布カルマの調子も悪そうではなかったので。びっくり。
敗者インタビューでの呂布カルマは業界全体を考えてる時点で、ほかのMCとはもう違うなと感じた。
勝者 ふぁんく
決勝(8×4or16×2)8小節4ターンまたは16小節2ターン
DOTAMA vs ふぁんく battle beat 「ZEEBRA-Street Dreams」
DOTAMAが先行でサンプリングから。
そのあとにお決まりでごめんねとあやまるDOTAMA。
DOTAMA「ヒダディーレベルまで落とした男」はヒダディーの方が傷つきそうな強烈なディス。
ふぁんくのやろうと思えばできるのに、最後雑におとすラップもよかった。
ふぁんく「勝ちたいってその気持ちしかないんやな。
かっこいいラップをみんなの耳に届けて気持ちよく踊らせたいって。」
DOTAMA「それはライブでやりゃいーじゃん。俺は勝ちたいんだ」なにがなんでも優勝したいDOTAMAの執念を感じた。
優勝 DOTAMA
以上。


