UMB2016(ULTIMATE MC BATTLE 2016) 結果DVD視聴後の感想語る

MC BATTLE
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ディスク2枚組で Disk1にはバトル Disk2ではライブTWIGGY→前回優勝者チコカリート→ヒダディー→晋平太。+敗者インタビュー。敗者インタビューは一周回って面白かった。

水戸黄門に扮した晋平太が司会。さっそく試合を振り返っていこう!

ノーシード(8×2)8小節2ターン

第一試合 RACK(京都) vs Siva(REVENGE EAST)

RACK「ブラジリアン →不敗神話→ グライシンガー(野球選手)」

Sivaの方が会場を盛り上げた。

勝者 Siva

第二試合 MAD ASH(鹿児島)vs ロープ(REVENGE NORTH)

MAD ASH「何言ってるかわかんねー」それに対して自分のスタイルを貫いたロープ良かった。

勝者 MAD ASH

第三試合 ウジミツ(広島)vs SAM(栃木) battle beat 「T2K & ZEUS / Blame It On the Summer (B.O.S)

闇金ウシジマくんにそっくりなウジミツ。対話型。SAMは韻が面白い。韻型。
延長のウジミツ返しがうまい。

勝者 ウジミツ

アペル
アペル

試合後SAMのセルフビンタを見て、この大会に賭けていたのが伝わった。

敗者インタビューでのヒダディー「ラップのスキルとしては勝ててたと思うよ。でもMCバトル特有の口喧嘩でまけてしまったのかな」
なるほどなと。

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第四試合MOL53(宮崎)vs MAVEL(REVENGE SOUTH)

MAVELバイブスよかったがMOL53の圧勝。

勝者 MOL53

アペル
アペル

敗者インタビューはわけわかんなくて笑う。
ただ、親と見たら気まずいので注意。

第五試合ふぁんく(VOTE1) vsヤングたかじん(愛知) battle beat 「Al Green – Love and Happiness 

ふぁんく「言葉の重みおじさんだ」ヤングたかじん「サイファーの王様追い返す大阪」

ふぁんくもっと見たかったので、この1回戦で当たってしまって残念。

勝者 ヤングたかじん

第六試合 KASCED(オープニングゲーム) vs BOBO(茨城) battle beat 「Al Green – Love and Happiness 

茨城対決。ワンバース目のBOBOの返しがうまかった。

勝者 BOBO

第七試合 G-ROD(熊本)vs KARASS(山口) battle beat 「Al Green /Love and Happiness 

勝者 KARASS

第八試合 黄猿(東京) vs Kowree(島根) battle beat 「TABOO1/禁断の惑星

東京代表ということもあり、気合入りまくりの黄猿かっこよかった。Kowree韻が相変わらず面白い。

勝者 黄猿

第九試合 R.O.G(秋田)vs LEON(和歌山)

LEONは高校生ラップ選手権の時からラップがうまい印象。相変わらずうまかった。

勝者 LEON

第十試合 Kai-Tone(沖縄)vs QUARK(札幌)

QUARKは超優秀な営業マン感がする。意外とオラオラ系のラップでビビった。

勝者 QUARK

第十一試合 しぇん(宮城) vs BUCHI(岡山)

正統派とギャグラップは基本面白い

BUCHI「生理的に無理?俺も生理的に無理。ある意味両思い」「俺たち仲良くなれるか、めっちゃ仲良くなれるか二つに一つ」
晋平太も思わずめっちゃ面白いと言ってしまう

勝者 BUCHI

第十二試合 MCニガリ(長野) vs KOKI(岩手)

UMB2014年に同じく1回戦で当たっている二人。KOKIにとってはリベンジマッチ。

勝者 MCニガリ

第十三試合 Parmlight(兵庫) vs 句潤(神奈川)

苦手なビートだったのか句潤のフローがあまりハマらなかった印象だった。

勝者 句潤

第十四試合 DISY(長崎)vs LOWCH(福岡)

勝者 LOWCH

第十五試合 要(滋賀)vs DEP FROG(佐賀)

勝者 

第十六試合 Smill(函館) vs DOTAMA(VOTE2)

DOTAMA「テンプレみたいなディスしやがって」
確かにと思ってしまった。

勝者DOTAMA

BEST32(8×2)8小節2ターン

第一試合 SONNY(西東京)vs SIVA battle beat 「Redman, K-Solo – It’s Like That

SIVAはケツで盛り上げられるパターンが多いので強い。

勝者 SIVA

第二試合 Authority(青森)vsMAD ASH battle beat「Redman, K-Solo – It’s Like That


MAD ASH「やすいネタ仕込んでんじゃねーか、その心2度いう必要ねーんだ」
正論で笑ってしまう。

勝者 MAD ASH

アペル
アペル

この時はAuthorityがあんなにMC BATTLEで強くなるとは思わなかった。

第三試合 JOE(福井)vs ウジミツ battle beat「Redman, K-Solo – It’s Like That

勝者 ウジミツ

第四試合 BOZ(BRT)vsmol53

mol53「人生かけてる舐めんじゃねぇ」

勝者 mol53

アペル
アペル

BOZはできる会社員感がバトルにおいては損してる気がする。敗者インタビューで負けたばかりで悔しいのに、ヒダディーに愛想笑いしなきゃいけない状況が可哀想だった。

第五試合 Strider(山形) vs ヤングたかじん battle beat 「AXIS / WTF ?!

勝者 ヤングたかじん

第六試合 TOTOROW(新潟)vs BOBO battle beat 「AXIS / WTF ?!

勝者 BOBO

第七試合 MAC-T(岐阜)vs KARASS battle beat 「AXIS / WTF ?!

KARASSうまかったけど、会場があんまり沸かなかった。掴みどころがないMAC-Tにやられてしまった印象。

勝者  MAC-T

第八試合 雄猿(千葉)vs 黄猿 battle beat 「AXIS / WTF ?!

言葉が聞き取れないが通用しない黄猿強い。
会話をしたかった 雄猿あきらかに納得してなさそう。

勝者黄猿

第九試合ムートン(福島)vs LEON battle beat「Ryuzo – Dog Tag feat. Maccho

ムートン「ヒップホップを感じない。」
LEON「魑魅魍魎→日々上昇→耳元」うまかった

勝者 ムートン

第十試合 BASE(リベンジ西) vs QUARK  battle beat「Ryuzo – Dog Tag feat. Maccho

BASE「公衆の面前でおやじ狩り」「白豚圧殺し」
言いすぎだろとおもってしまう。

勝者BASE

第十一試合 miniRA(大分)vs BUCHI  battle beat「Ryuzo – Dog Tag feat. Maccho

勝者 miniRA

第十二試合 Disry(愛媛)vs MCニガリ battle beat「Ryuzo – Dog Tag feat. Maccho

勝者 MCニガリ

第十三試合 JAKE(鳥取)vs 句潤 battle beat 「DJ CHiEF – chife beat 01」「Yoke -Roofs on Fire

勝者 句潤

第十四試合 じょう(大阪) vs LOWCH battle beat 「DJ CHiEF – chife beat 01

じょう「マイルドヤンキー→最終確認」

勝者 じょう

第十五試合 KOOPA(埼玉)vs (滋賀)

勝者 

第十六試合 NAIKA MC(群馬)vs DOTAMA

NAIKA MC「いちいち自慢しないで」で客の共感得て
「笑ってんじゃねぇーよ笑うMC 俺は今日一番怒ったMC」ですべてをもってった。

勝者  NAIKA MC

BEST16(8×4)8小節4ターン

第一試合 MAD ASH vs SIVA

フロー対決で上手な方が勝った

勝者SIVA

第二試合 mol53 vs ウジミツ BATTLE BEAT 「DJ CELORY a.k.a. Mr BEATS/愛だらけ

和やかなビート
ウシジマくんネタしてきたウジミツに対して。
mol53の 「ウシジマくんだもんな、くだらねーギャグ。」
「客をあげることに必死になって、おまえはスタンスに踊らされてるだけ。」
ウジミツまけてしまったが、この人どういう人なのか気になってしまう。

勝者mol53

第三試合 BOBO vs ヤングたかじん BATTLE BEAT 「3 the Hard Way-Feat. MURO, BIG-O, AFRA

勝者 ヤングたかじん

第四試合 黄猿 vs MAC-T

何言ってるか分かんねぇー攻撃が聞かない黄猿、
勝敗が難しい試合だった。

勝者 MAC-T

第五試合 ムートン vs BASE battle beat 「JSquared – Beautiful World

この試合ムートンやばすぎる。
BASEの試合前の声出しはずりぃーなと笑

ムートン「心構えがラップ始めたの9日前か」
BASE「そんなわけねぇーもっと前からいるの知ってるだろ。」

いつもふざけてる人が冷静にツッコんでのは笑ってしまう

勝者 ムートン

第六試合 miniRA vs MCニガリ

ビートも相まって、流れるようなライム勝負で面白かった。MCニガリの方が抑揚と言葉選び面白かった。

勝者 MCニガリ

第七試合 句潤 vs じょう

同じビートだが、フロー勝負。フロー+パンチラインが決まりまくった句潤。

句潤が前の試合で屍の山を越えてきたといったことに対して 
じょう「予選の屍越えてきた? 俺はもともと去年まで葬儀屋 つまり リアルに屍越えてきた数が全然ちがうってこと」この返しもユーモアがあってよかったが
句潤「争うとこそこっすか、仕事頑張ってくださいよ」の返しが良かった。

勝者 句潤

第八試合 NAIKA MC vs

なぜかシモネタ話。

勝者 NAIKA MC

BEST8(8×4)8小節4ターン

第一試合 Siva vs MOL53

BEST8なので各MCのシャウトから
Siva「UMBおわらせに来たぜ。」MOL53「もう終わってたからな始まらせに来たぜ。」
MOL53試合後も相手を認めてるような顔で、気持ちがいい試合だった

勝者 MOL53

第二試合 ヤングたかじん vs MAC-T battle beat 「DJ honda-TAG SHIT

なぜかセコンドがMCを紹介。 MAC-Tのセコンドどうした?

勝者 ヤングたかじん

第三試合MCニガリ vs ムートン 

MCニガリの返しのうまさが目立った。

勝者 MCニガリ

第四試合 NAIKA MC vs 句潤  battle beat 「東京弐拾伍時-Time Check

勝者 NAIKA MC

BEST4(8×4or16×2)8小節4ターンまたは16小節2ターン

第一試合 ヤングたかじん vs mol53 battle beat 「MACCHO , NORIKIYO , 般若& DABO – Beats&Rhyme

これは勝敗をつけるバトルじゃないなくらいいい試合。
お互いの価値観ぶつけまくり
ヤングたかじん「バトルも大概来る所まで来た」が印象的。

勝者 ヤングたかじん

第二試合 NAIKA MC vs MCニガリ battle beat 「SOUL SCREAM-蜂と蝶

NAIKA MC 「立派になったなはらもからだも」
ておなじこといっててわらった。
この二人は熱さ勝負になるイメージ

勝者 NAIKA MC

決勝戦(8×4or16×2)8小節4ターンまたは16小節2ターン

NAIKA MC vs ヤングたかじんbattle beat 「ZEEBRA-STREET DREAMS」「DJhonda-The Terminator

ヤングたかじんってふさけた名前で決勝まで行く呂布カルマ強い。
決勝戦はサンプリングから入るNAIKA MC
NAIKA MC「オールバックじゃなけゃ ただのキツネ目だろ」「タヌキとキツネの平成狸合戦」
ヤングたかじん「スポ根ヒップホップのその先ってやつを 」「黒人にも犯罪者にも憧れない」はパンチライン。
同世代ということもあり、日陰であったヒップホップシーンを長らく体現してきた両者の対決。

最終的にどっちが勝つかよりどっちを勝たせたいかの勝負にさせたNAIKA MC

勝者 NAIKA MC

アペル
アペル

最後は子供を抱えながらのウイニングラップかっこよかった。

以上

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